まごころ
2006年08月07日
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久し振りに
中村天風一日一話より
「まごころ」の尊さ
ちょっと一杯の茶を出すのでも、
「ハイ」と返事をするような些細な行為でも、
そのとき、何の報償をも念頭に置かず、
すなわちその人に気に入られようとか、あるいは
好感を持たせようとかいうような気持ちではなく、
そこに一点何の求むものなき、純一無雑な「心」で
それが行なわれる時、その行為から、
形容のできない温かいものを感じる。
それはすなわち「まごころ」というものの持つ尊さの感応である。
いかがでしょうか、最近「まごころ」なんて死語になっていませんか。
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