成功するための心構え

2006年11月28日

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銚子電鉄の話題が多いですね。

車輌の検査費用捻出のため自家製ぬれせんべいをインターネットで売ったり

国交省から枕木腐食、遮断機故障、レールに亀裂などを指摘され改善命令が出されたり、何かと話題を提供しています。

でも好きで話題を提供している訳ではないんですよね。

過疎化の影響で運賃収入の激減、前社長の横領など様々な周りの影響、環境の変化などが有って止むに止まれぬ状況になっているわけなんです。

こんな事って、あなたの周りでも有りませんか、私自身景気の後退と共に営業数字が落ち込んできてしまっています。

良く「環境のせいにはするな、不況の中でも伸びている会社はある」と偉い先生達は仰っていますが現実はそんなに甘くはないですよね。

逆境から再起するには大変な努力と人の援助が必要だと思います。

うまく世間を泳ぎまわれる人もいるかもしれませんが、多くの人は真面目にコツコツやるタイプの人だと思います。

そのような人には一度落ち込むとそれを跳ね除け飛躍するには、普段の何倍の力が必要だと思うし、そのチャンスの到来を待つ臥薪嘗胆の時期に耐える力も兼ね備えていなければなりません。

銚子電鉄だけでなく、今の格差社会には多くの銚子電鉄化した人もいらっしゃるのではないでしょうか。

私も含めた多くの銚子電鉄化した皆さん今が底だと思ってもう一頑張りしましょう。

でも、暮らし方なるべく落としたくないですよね、家具などもデザインの良いもの欲しいですよね、そんな方のために有るようなネットショップがありました。

モデルルームの家具を扱っているようです、ちょっとお買い得品が見つかるかもしれません。

家具が欲しい。だけど、素敵な家具にはなかなか出会えない。そんなとき、激安アウトレットを見つけた。

 



naocyann0820 at 13:59コメント(0)トラックバック(0) 

2006年05月27日

今日の関東地方は雨模様です。

朝、起きた時は曇り空でしたのでテニスコートに行きましたが

8時半頃から細かい雨が降り出しました。それでも雨にも負けず

1時間半くらい頑張ってやってきました。2週続けて雨で途中中止です。

 

昨晩は先日四苦八苦しながら勉強していると書きました

「特進アフィリエイトプロジェクト」の作者加藤宏幸さんのセミナーに行って来ました。

年齢が26歳とお聞きしていたのですが年齢以上にしっかりとした方だと思います。

話の仕方も非常に丁寧ですし、真面目で責任感の有る方です。

最近、情報起業家が儲かるといってすぐ商材を作りお金儲けを

したいと考える方が多いと聞きますがその商材に責任を持って

購入者の事を考えたフォローをされている方がどの程度いるのか

私は疑問に思っていましたが、加藤さんはその辺りの事も

しっかりとわきまえており、更にこのプロジェクトで知り合えた仲間で

世の中のお役に立てることが出来ればという先を見据えた事も

話されていました。

参加された方の中には私より10歳くらい年配の方2名もいらして、またその方が

すごく色々な事を勉強されていて詳しいんですね。

そんな方とお会いしただけでも私自身の励みにもなり勇気も頂きました。

今までもいくつか情報商材を買った事もありましたが内容的に

薄っぺらい物が多かった印象しか有りませんでしたので

このようにこのブログでご紹介はした事が有りませんでしたが

学ぶ気の有る方には今回のこの「特進」はお勧め出来ますね。

興味の有る方は右上のバナーから見てください。

今なら「キーワード」300個プレゼントとそのキーワードで

いかにブログを作るかの「ボイスセミナー」も特典として付いてきます。

「キーワード」の重要性なんてことも私は初めて知りました。

「夢かなえるブログ」なんていうタイトルではお金儲け系ブログでは

ダメなんですって

 

今日もお休みの貴重な中お立ち寄り頂きありがとうございます。

人気ブログランキング」よろしくお願いいたします。

 



naocyann0820 at 15:00コメント(21)トラックバック(0) 

2006年05月26日

今日の東京は曇り空、今午後の3時30分ですが

今にも雨が降り出しそうです。

今日は昨日マニュアルと格闘している話をさせて頂きましたが

その作者の加藤宏幸氏主催のセミナーに行きます。

18時からなので今から仕事を片付けなくてはいけません。

そんな訳で大変申し訳ありませんが今日はこれで失礼させていただきます。

土曜、日曜と余り天気はよくないようですが楽しい週末にしてください。

明日、27日でまた歳を重ねてしまいます。

もう引き算して行こうと思います

 

今日もお越し頂きありがとうございました

人気ブログランキング」よろしくお願い致します。



naocyann0820 at 15:44コメント(12)トラックバック(0) 

2006年05月19日

笑顔整体
アレッー

どっかで聞いた名前だな

ここは東京文京区関口

どこかで繋がっているのかな

雨続きの東京で今日は

午後から止み間がありましたが、すごく蒸し暑かったです。

この蒸し暑さが今晩の雨を運んでくるのでしょうね。

昨日は遅い時間に更新したものですからいつもの「人気ブログランキング」を

貼り忘れました。

そしたら、なんと38位から67位までランクダウンしていました。

改めて日頃の皆さんの応援に氣が付いた次第です。

いつも応援クリックありがとうございます、これからもよろしくお願い致します。

そうそう、先日明治乳業の方がサンプルを置いて行って下さったという

ことを書きましたがつい先ほど空き瓶の回収に来られました。

ビックリしました。東京で仕事をしていますと世の中の人間関係を含めて

ドライな関係が当たり前に思われますが今回の明治乳業さんの

行為は曇り空に差し込む五月の日差しのように久し振りに

私の心に清々しさをもたらしてくれました。

心と心のお付き合いとでも言いましょうか忘れてはいけない事ですね。

 

今日もお忙しい中ありがとうございます。

人気ブログランキング」今日は忘れず貼りました。

雨や雷の注意報が出ているようです、お気をつけ下さい。



naocyann0820 at 17:44コメント(26)トラックバック(0) 

2006年04月27日

牡蠣と鷲の話はお聞きになったことがある方もいらっしゃるかも知れませんね。

でも良い話ですから再認識のために読んで下さい。

牡蠣は海の底に自分の身を置き硬い殻に守られて

危害を加えられる恐れも無く安全を保証されています。

食べ物も海の中を漂って自分の口元に近づいてきたものを

待っていて食べれば何不自由なく暮らしていけます。

それに対して鷲は高い岩山の峰に巣をつくり風雨や雪など

自然の環境にさらされ続け自分の巣を守らなければいけません。

毎日が生存競争との戦いです。鷲の鋭い目つきや口ばし

たくましい翼は生存競争に勝ち抜くために必要欠くべからざるものです。

牡蠣も鷲も共に生きて自分の身を守るために現在の姿になったのでしょう。

でもこの二つの生物を人間としての生き様と捉えた場合

そこには大きな違いがあるのではないでしょうか。

自分の殻に閉じこもり動こうとしない、自分を成長させない牡蠣のような

生き方を選ぶか、それとも鷲のように自分の身を厳しい生存競争の

中に置き自らをたくましく成長させていく環境の中で生きるか。

 

毎日が大変だよ、たまには休みたい、のんびりしたいなと

多くの人は思われるでしょう、私もつい弱気になることが多々あります。

でも、そんな時私はこの牡蠣と鷲の話を思い出します。

氣持ちだけでも鷲のようにたくましいものを持ち続けて行きたいですからね。

 

今日もお忙しい中お付き合い頂きありがとうございます。

人気ブログランキング」応援いただけると嬉しいです。

 



naocyann0820 at 18:31コメント(50)トラックバック(0) 

2006年01月20日

今週4回にわたり「ブラッドフォード!君は首だ!」をお届けしましたが

いかがでしたでしょうか?

作者は、100年位前に短編小説を書き人気があった方、ウッドリッジです。

100年前の作品とは思われなかったのではないでしょうか

エジソンが絶賛したそうですからその位の時代になりますでしょうか

ブログでご紹介するには少し長かったかもしれませんが

日本ではまだ紹介はされていない作品という事であえて挑戦しました。

私の中にも強い自分と弱い自分がいます。

何か困難にぶち当たった時逃げようとする自分とそれを止めて

困難な事に突き進む自分、あなたはいかがでしょうか?

少しでも皆さんの心に留めていただければ幸いです。

昨日まで長いのが続きましたので今日は短めにしておきます。

お忙しい中をお付き合い頂きありがとうございました。

人気ブログランキング」下降しています、どうぞ一押し

よろしくお願い致します。

ありがとうございました。



naocyann0820 at 12:58コメント(658)トラックバック(0) 

2006年01月19日

今週は短編小説をご紹介して来ました。

今日が最終回です。さてどんな結末になるでしょうか?

昨日は「人気ブログランキング」リンク貼るのを忘れていました(汗)

今日はよろしくご協力のほどお願い致します。

 

 

6ヶ月が過ぎた。

私は厳しいボスです!
私のスーパーセルフは、他の労働者が来る前にいつも職場に来ていた。
そして職場を離れるのもいつも最後だった。

スーパーセルフは馬、道具、馬車を最高の状態にメンテナンスしていた。

彼は自分の仕事に誇りを持っていた。

馬車引きなんて、誇りに思うほどの仕事じゃないって?
いや、それは彼の仕事であり、生活であり、人生そのものなんです!

そして私は、スーパーセルフに誇りを感じていた。
 
ある日、私が荷物を載せている時にマサーと出会った。

“ブラッドフォード!”彼は叫んだ。“セールス・マネージャーのはずが、
こりゃちょっと落ちぶれすぎじゃあないかい?”

“落ちぶれ?いやそんなことないですよ!マサーさん、私はまだセールス・
マネージャーです。うまくやっていますよ!”

マサーは笑って通り過ぎていった。

2、3週間後、ウィルソンに呼ばれた。

“教えて欲しいんだ、”彼は言った。“なぜ君は成功者じゃなく失敗者
なんだ?馬車引きとしての君を見ていて・・・正直・・・すばらしい働きだ
よ。ブラッドフォード君、君はすばらしい馬車引きだ。君がセールス・
パーソンだった時、なぜあんなにだらしなかったのか教えてくれないか?”

“ジョン・ブラッドフォードは・・・セールス・パーソンとしては失格だった
んです、ボスが悪かったんです・・・彼は、仕事をしていたのではなく、させ
られていたのです。彼は、自分の能力を必要以上に使うなんて無駄だと信じて
いたのです。彼は、人生が自分に与えてくれるもののために生きるのでは
なく、自分の人生から逃れるために生きていたのです。ジョン・ブラッド
フォードは、成功の定義を間違っていたから挫折したのです。ジョン・
ブラッドフォードは、酔っ払いでだらしない人間だったのです。だから私は彼
を首にしたのです。”

“えっ?首にしたって!?”ウィルソンは叫んだ。

“その通りです。私はジョン・ブラッドフォードを首にしたんです!私の人生
から追い出しました。そして私は新しい男のボスになったのです、清らかな男
・・・私に従う意思のある男です。私は彼のボス・・・つまりセールス・
マネージャーになり、それ以来、彼は私のもとで働いているのです。誰1人と
して、何かに権威を持たない限り成功しないように、私は今、自分自身・・・
スーパーセルフの権威者になったのです。ですので・・・私はすでに成功者
なのです・・・この成功は、時間の問題で果実を実らせるのです。私はただ、
忍耐強く待っているのです。”

“君は、私がそんな話を信じると思っているのかい?”

“ウィルソンさん、今までのジョン・ブラッドフォードは失敗者だと気づいた
のです。コンチネンタル社のマサーさんは私が気づく前に、ジョン・ブラッド
フォードを首にしたのです。もしジョン・ブラッドフォードがコンチネンタル
社のためにならないのなら、私自身のためにもならないと気づき、私も彼を首
にしたのです!そして新しい男を信じることにしたのです。信じることがボス
としての最初の仕事ですからね。今私はこの男を信じています。彼は成功者
です。世の中がそのことに気づくのに、何年かはかかるかもしれません。でも
それも時間の問題です。だから私は、毎日スーパーセルフを煽り、何かあれば
仕事をさせるのです。疲れることないエネルギー、大望、自信、そして清らか
な心が、人の勝利につながるのです!これが、スーパーセルフから望んでいる
ことなんです!”

次の日、過去に挫折した部署で、試験的に働くチャンスを与えられた。

スーパーセルフは男らしく堂々と働き、成功した。
困難の連続だったが、今回はスーパーセルフが、厳しい仕事を喜んで行うよう
訓練されていた。過去の取引先は私を歓迎しなかったが、スーパーセルフと私
は、お互いに情熱を持っていた。

そして・・・定期的に注文が舞い込み始めた。

最初の昇給がやってきた。
それから2年間、私は仕事を任され、スーパーセルフは一度も私をがっかり
させなかった。

ついに、私の人生で最も誇らしい日がやってきた。
コンチネンタル社の社長、ロバート・マーシャル氏と面接することになった
のだ。

“ブラッドフォードさん、”社長室の椅子に座ると、マーシャル社長は話し始
めた。“かつてあなたがうちの社員だったことは知っています。”

“ええ、何年か前に・・・”

“ブラッドフォードさん、どうも我々に重大なミスがあったようだ。履歴を見
ると、うちのセールス・マネージャーであるマサー君があなたを解雇したと
なっている。”

“そうです、マサーさんが私を解雇しました。”

“非常に残念なことです、ブラッドフォードさん・・・非常に残念です
・・・”

一瞬の静けさが部屋を満たし、そして・・・

“あの部署は、あなたが去って1年くらいは業績が良かったんですが、あなた
がモートン社で働き始めて急激に業績が落ちてしまったんですよ。こんなこと
を聞くのはよくないかもしれませんが・・・よかったらあなたの前期の売り上
げを教えてくれませんか?”

私は数字を説明した。

“ブラッドフォードさん、正直に申し上げますと・・・うちのセールス・
パーソンが2人寄ってもその数字にはなりません。”

再び静けさが部屋を満たした。

“倫理的でないかもしれませんが・・・ブラッドフォードさん、あなたが当社
で過去に働いていたという事実から・・・当社に帰ってきて欲しいのです。
時々考えるのです・・・もしかしたら、マサー君はうちの営業を任せるのに
適任ではないのではと・・・そしてあなたが、セールス・マネージャーになっ
てくれないかと・・・”

“マーシャル社長、社長は、私の恩人であるマサーさんを不当に扱おうとして
います。私の成功は、マサーさんのアドバイスのおかげなのです。マサーさん
が私に対してできる最高のことは、ジョン・ブラッドフォードを解雇すること
だったのです。実際、私自身も同じことをしたのですよ。私も彼を解雇したの
です。”

“なんですって?あなたはジョン・ブラッドフォードを解雇した・・・つまり
自分自身を解雇したと言うのですか?”

“そうです、マーシャル社長、そうしました。それで・・・社長のお申し出で
すが、残念ながらお受けできません。私はつい最近、モートン社のセールス・
マネージャーを任されました。私はモートン社に本当にお世話になっているの
で、とても裏切ることなんてできません。”

そして・・・ジェームス・マサーは・・・まだコンチネンタル社のセールス・
マネージャーで、私は・・・まだ私のスーパーセルフのボスなのです!


この物語の中に、“成功の秘密”を発見できるかもしれません。もしあなたが
今成功していないのなら、それはあなたの責任です。まず最初に、あなたが
自分のボスにならない限り、人生の成功はありえないと認識しなければいけ
ません。ボスになってください、権威ある人間になってください!ジョン・
ブラッドフォードを首にするのです、そしてあなたのスーパーセルフを雇うの
です!スーパーセルフをあなたに従わせるのです。そうすれば、成功は手に届
くものとなるでしょう。疑心や恐怖が襲ってくる時には、弱い人間はあなたの
内には存在しないことを思い出すのです。あなたは、あなた自身であるスーパ
ーセルフ・・・そう・・・あなたを成功に導く内なる人間のボスです。

私の成功は、この不思議な言葉のおかげです。

“ブラッドフォード、君は首だ!”



naocyann0820 at 09:58コメント(1506)トラックバック(0) 

2006年01月18日

「スーパーセルフ」

ブラッドフォードが雇ったスーパーセルフとは?

今までのブラッドフォードが変わろうとしています。

これは、誰にも言えることですよね。

ブラッドフォードは私の事かもしれません。長いブログになっていますが

よろしくお付き合い下さい。

 

 

“ブラッドフォード、”私はその夜、スーパーセルフに言った。“毎日お前に
話をするよ。これから俺はお前のボスだ。俺はお前を心の底から信じている。
ボスから信頼を得るなんてすばらしいことだ。お前が望んでいることを知って
いるから、俺は厳しいボスになる。それに気づき理解するなら、お前は成功
すると信じるよ。結局のところ、どんなビジネスの成功も、ボスと、その下に
働く人間との信頼関係にかかっているんだ。そうだろう、ブラッド
フォード?”

家の鏡の中から俺を見ていたジョン・ブラッドフォードは、自信ありげに
笑った。

“なあ、ブラッドフォード、お前が来る前に働いていたやつは怠け者だった
・・・いつも全力を尽くすことを恐れていた。最初は、いいやつが来たと
思っていたよ。でも、もう少しで会社を潰すところだったんだ。俺の最高の
仕事は、やつを首にしたことだ。仕事のできないやつは首にするしかないん
だ。そうだろう、ブラッドフォード?”

この新しいジョン・ブラッドフォードは、完全に俺の考えに賛同した。

“さあ、ここに売るものがある、でも評判は最低だ。つまり評判を取り戻すま
での間、かなり安い値段で売らなきゃいけないってことだ。しかしもしこの
仕事に自信があって、お前が重荷を背負えるなら、俺は荷物を載せてやるよ。
ブラッドフォード、俺とお前で成功を手にできるよ。俺についてくるよな?”

スーパーセルフの目と俺の目はまっすぐ見つめ合った。そしてこの戦いの半分
は勝ったようなものだった。
 
次の日、俺はスーパーセルフのボスの仕事を開始した。

“なあブラッドフォード・・・”俺はスーパーセルフに言った。“成功は、
どんな場所でも、落ちたところで芽を出して生長する種のようなもんだ、俺た
ちが探してるのは、種が発芽し始める場所なんだよ。さあ、勝利を手に入れに
行こう!”

そして1日中、俺はスーパーセルフと仕事を探し歩き回ったが、すべて断られ
た。町全体が、3年間に6回も職を失ったブラッドフォードを知っているよう
だった。

それから1週間、会社という会社を訪問したが、同じように断られるだけだっ
た。

“ブラッドフォード、”無残な1週間を過ごした土曜の夜に、俺は言った。
“俺はお前のことを誇りに思うよ。まだ一度も成功していないが、落胆を乗り
越えることに成功したんだよ。お前の勇気は、俺たちが仕事をはじめた時の
ように高いレベルだよ。お前の自信はまだ輝きを失っていない。お前はうまく
やると信じている。耐えるんだ、俺たちの勝利は目の前だ!”

そして、俺のスーパーセルフの確信に満ちた目の輝きが、次の週につながる大
きな喜びとなった。
 
モートン社は、衣料品業界では町で一番大きな会社だった。

会社には14人のセールス・パーソンがいた。

まず俺はスーパーセルフに、3人のセールス・パーソンにコンタクトするよう
指示した。
そして・・・ボスのセールス・マネージャーであるハリー・ウィルソンは、
ジョン・ブラッドフォードの申し出を拒否した。

“ブラッドフォード君、”彼は言った。“今うちにセールス・パーソンはいら
ないんだよ、で・・・率直に言わせてもらうと、もし空きがあったとしても、
君を採用することはないだろうな。なぜ君の採用に時間を費やしたくないか
・・・君もじっくり考えるべきだと思うがね。”

2週間の実りない努力の後、俺はスーパーセルフと長い会話を交わした。

“なあ・・・、”俺は切り出した。“俺たちの間には、何か大きな間違いが
あって・・・正直に言うと、そのほとんどの原因はボスにあるんだ。お前は
堂々と、俺の言う通りに働いた、でも俺が間違っていたんだ。お前は
セールス・マネージャーからのサポートがなかったんだ!俺たちはモートン社
で勝利を手に入れられたはずだ。もう一度戻って仕事を取ってこよう。”

“しかしどうやって?”俺のスーパーセルフは尋ねた。

“セールス・パーソンは、お客に見本を見てもらう前にものを売ることは
ない。俺たちが持っているものをやつに見せるんだよ。そしてたとえ小さな
注文でももらうんだ。”
 
次に日の朝、俺はウィルソンの事務所を再び訪れた。

“ウィルソンさん、”俺は話し始めた。“先週こちらに来た時、私は重大な
過ちを犯しました。”

“えっ?”彼は驚いた。

“ウィルソンさん、いくら給料が低くても、どんな場所でも、どんな仕事でも
します。あなたをがっかりさせません。あなたの下には100人以上が働いて
います、どこかに、どんなちっぽけな仕事でも空があるはずです・・・”

“たぶんな・・・”ウィルソンは笑みを浮かべた。“荷馬車引きでもやるの
かい?荷馬車引きには1日3ドル払ってる。”

“いつその仕事をはじめられますか?”俺は尋ねた。ウィルソンは声を出して
笑った。“冗談だろ?”

“誰もが私をそうとらえるようです。私は冗談なんか言っていません!私は
仕事が欲しいんです・・・早く・・・今すぐ・・・仕事をさせてくれますよ
ね?”

ウィルソンは一瞬俺を無言で見つめた。

“ブラッドフォード君、”彼は嫌々そうに言った。“君の評判は悪いんだよ。
ここに来るまでは、個人的には君を知らなかったが、うわさはちょくちょく
聞いていたんだ。君の経歴は最悪だ。ここですばらしい仕事をするなんてばか
げているよ。もし荷馬車引きをするなら、昇格の望みや私からのサポートもな
しに、ずっと荷馬車引きでいるだけだよ。君のような人間は、うちのセールス
にはいらないんだよ!君のような失敗者でなく、もっと優秀な人間が外には
たくさんいる。そのことを理解した上で・・・もちろん、君を肉体労働者と
して雇うこともできるだろうな。”

その夜、俺は作業着が入った箱を開けながらスーパーセルフに言った、
“最終的に・・・注文はちっぽけなものかもしれない、でもちっぽけな注文
だから取らないというのは情けないセールス・パーソンだ。俺たちは種を
撒いた。これから・・・それを生長させるのは俺たちの責任だ。もし厳しい
支配者が、お前が働き続けるように導けば、俺たちは成功を手にするんだ。
俺についてくるかい?”

そしてスーパーセルフは、過去の俺との約束を再確認した。


続く・・・



naocyann0820 at 10:16コメント(15)トラックバック(0) 

2006年01月17日

長いお話をご紹介しています。

お時間のある方お読み下さい。エジソンも絶賛した物語です。

今日は2回目です

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長い間、俺はそこに立ち尽くしていた。
俺には恨みの感情が芽生え、復讐の計画が頭をよぎった。

“もしやつが俺の人生を台無しにするなら、殺してしまおう。”
“やつを殺そう!”

俺がやつに何をしたって言うんだ?
最初からやつは、いつも俺を不当に扱っていた。俺の営業ルートは全国でも
最悪だってやつも知っていたんだ。

俺の前任者はうんざりして会社を辞めていった。もしかしたら、やつは俺が
そのことを知らないと思っていたのかもしれない。
マサーの野郎、少しは賢かったかもしれないが、ジョン・ブラッドフォード様
に敵うわけがない。
そのことを知っていて、俺はやつの言うことを素直に聞き流してきたんだ。

今からでも遅くはない。
やつがまだこのホテルにいることはわかっている。

さて・・・けちな衣料品会社の傲慢なセールス・マネージャーのところに
行って、一言二言話をするか・・・
単にやつが俺よりいい仕事に就いているからって、俺に強制なんてできないっ
てことを見せつけてやるか・・・

そして俺は、そのまま酔って部屋に倒れてしまった。


 
気がつくともう暗かった。
俺は電気をつけると、ネクタイとシャツが投げ捨ててある洗面台に行った。

するとそこで奇妙なことが起こった。酒の酔いでゆがめられた幻想のような
ものが現れた。

鏡には、1人の男でなく、2人の男がいたのだ。2人とも俺の顔で、じっと俺
を見ていた。

驚いた!

見ていると、片方の肖像がもう片方を見て指をさした。そして、奇妙な俺の
生まれ変わりが、はっきりと力強く叫ぶのを聞いた。

“ブラッドフォード、お前は首だ!”

“首だって?”片方が泣きながら言った。

“そうだ、首だ!俺から出て行け!・・・もうお前とは終わりだ。お前は
失敗者だ。出て行け!お前は俺の天敵だ。お前は俺のビジネス、人生を台無し
にしている。ブラッドフォード、お前は首だ!”

2番目の肖像の幻想は鏡から消え、残りの肖像は俺の目を見て微笑んだ。

そして部屋が揺れ、俺は近くの椅子をつかんだ。
暗闇が俺の周りに押し寄せてきた。
俺は、どこか深いところに落ちていくように感じた。
そして・・・気を失った。


“ブラッドフォード、起きろ!”

俺は、部屋の固い床の上を落ち着きなく転がった。

“ブラッドフォード、起きろ!”

俺は目を開け、飛び起きた。早朝のぼんやりした光がカーテンの隙間から入っ
てきた。寒く、薄いカーペットで寝たせいか体が痛んだ。

“ブラッドフォード、起きろ!”

そしてその声は、自分自身の声であることに気づいた。見えない自分自身が
言葉となって命令しているのだ。

俺は起き上がり、ふらつきながら窓まで歩いていった。
トランプは、まだそのままの状態でテーブルに散らばっていて、空のボトル
は、使わなかったベッドの下に落ちていた。

俺は窓を一気に開け、パリっとした朝の空気を深く吸い込んだ。
俺は昨晩の幻想を思い出した。
そして振り返り、再び鏡に向かった。

俺は、自分の姿を鏡の中に見ながら立ち尽くした。髪の毛は額にひっつき、頬
は寝転んでいたカーペットの埃で汚れ、目は二日酔いで赤く、唇は乾いてひび
割れていた。

俺は、自分の顔を奇妙な驚きで見つめた。このこそこそした、縮こまった獣の
ような若者の姿が、28歳の大人なのか?そしてまた幻想を思い出し、奇妙な
確信が俺を満たした。二日酔いで疲れた頭にくっきりと現れたこの幻想が、
真実だった、という確信だ。

俺は体をかがめ、鏡に映っている自分の目を見つめた・・・俺が憎しんだ男、
天敵ジョン・ブラッドフォードの目だ。

そしてそこから、俺の人生の大きな戦いがはじまった。今まで、自分が持って
いるなんて全く知らなかったもの・・・スーパーセルフとの戦いだ。

鏡の前に立っている、こそこそした臆病なやつに向かって、俺は再び叫んだ。

“ブラッドフォード、お前は首だ!別の人間を雇って、そいつは俺の奴隷に
なるんだ。俺は監視役だ、なぜなら監視役がいないと奴隷は成功できないから
な。ブラッドフォード、お前は首だ!今すぐ俺から出て行け、そして永遠にお
別れだ。新しい奴隷はうまくやるだろう。毎日べったり俺がくっついて、成功
に導いてやるんだ。
俺は、誰かに所有されるのでなく、もう1人の男を所有する。俺はボスになる
んだよ、ブラッドフォード。そしてこの男は俺を尊敬し、俺の言うことを聞く
んだ。ブラッドフォード、お前は失敗者だ。チャンスがあったのに挫折した。
だからお前と、お前の哲学とは永遠におさらばだ。ブラッドフォード、お前は
首だ!”

しかし鏡のもう1つの顔は、俺を批判的に見つめた。あざ笑い、充血した目が
反抗しているかのように見えた。

俺の神経は張りつめ、体が熱くなった。
そして鏡の中の顔が俺をあざけるのを見ると、めまいがした。

“俺を首になんてできない、そんなことできない、できないぞ!”鏡の中の目
はそう言っているかのようだった。

“だったら、俺はお前を殺すことだってできるんだぞ!”俺は泣き叫び、
ベッドに戻って空のボトルを手に取って、思いっきり鏡に向かって投げつけ
た。

衝撃とともにガラスが飛び散った・・・

このようにして俺は、“ブラッドフォードを首にした”。つまり、成功への
戦いがはじまったというわけだ。

 
ホテルのロビーに下りた時には、もう夕方になっていた。

マサーはゲストルームに座っていた。

“マサーさん、”俺は、ゲストルームの机に近づきながら言った。“あなたと
お話したいのですが・・・。”

“その必要はないね、ブラッドフォード君。”

“わかっています、今までの仕事に関してはその通りです。あなたにアドバ
イスをして欲しいのです。実は、今朝すばらしい仕事の契約を交わしたんです
よ・・・それで、もしかしたら助言をいただけるかと思ったんです。”

マサーは困惑している様子だった。

“あぁ・・・そうか、それはよかった、”やつはそう言った。そして新聞を
たたんで立ち上がった。“ロビーを出て邪魔されないところで話そう。”

“マサーさん、”そう俺は切り出した。“大きな会社のセールス・マネー
ジャーになったんです、それで1人のセールス・パーソンが私の下についたの
ですが、扱うのに難しい人間なんです。私は今までボスになったことがない
し、どうも彼は厳しさが必要なようなんですよ。”

マサーは驚いて俺を見た。

“ブラッドフォード君、何なんだ、冗談か?”

“違います、厳しい現実ですよ。前任者はひどい人間だったので、この男には
困難な仕事が待っているんです。前任は酔っ払いで、ギャンブル好きで、安っ
ぽい快楽を追い求めてばかりいたので、首にしなければいけなかったんです。
後任者のこの新しい男は、前任がむちゃくちゃにした仕事を立て直さなければ
いけないんですよ。私は、彼はいいものを持っていると思うんです。しかし導
いてくれるリーダーが必要なんです。ちょっとした厳しい教えがいるんです。
私は彼を信じています。でもこの仕事には誘惑や落とし穴がたくさんあるの
で、どうすれば彼の能力を引き出し、仕事もうまくいくか知りたいんです
よ。”

マサーは興味津々だった。

“ブラッドフォード君、もしそんな男が私の下にいたら・・・”少しの間を
おいてやつは言った。“彼が自信を持てるようにすぐに働きかけるだろうな。
それで、部署全体で彼をサポートする準備ができていることがわかってもらう
ようにする。彼とできる限りコミュニケーションをとり、仕事の成功は彼の
努力にかかっていることを信じてもらうよう促すよ。そして、ブラッド
フォード君・・・何よりその男に、暇をつぶす時間がないようにたくさんの
仕事を与えるだろうな。必死に働くよう仕事を用意するよ。そしてもし彼に何
かがあれば、すぐに対応するんだ。”

“ありがとうございます、マサーさん、”俺は立ち上がりながらそう言った。

“でも・・・ブラッドフォード君、”後ろからマサーは俺を呼んだ。“君が
興味を持っているその男とはいったい何者なんだ?”

“私のスーパーセルフです、”俺は答えた。“そして彼の仕事は、成功を売る
ことです、ジョン・ブラッドフォードの成功です。”

マサーは心地悪そうに笑った。

“君は、単に俺を呼び止めたかったんだな。”やつはそう言った。

“そんなことはないですよ、”俺は返答した。“私がボスとなったこの男が
成功するまで、まあ待っていてくださいよ。そうすれば私が真実を話している
ことがわかるでしょう。マサーさん、この10年で、私は初めて真剣になった
んですよ。”

しかしマサーは、疑い深く笑っただけだった。

 

続く・・・・



naocyann0820 at 08:58コメント(21)トラックバック(0) 

2006年01月16日

ある物語のご紹介です。

宜しかったらお付き合い下さい。

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はじめに

ブラッドフォードは、私たち自身の反映です。彼は私たちに、単に会社のため
に働くのではなく、自分自身のために働く時に、真の労働ははじまるのだと教
えてくれるのです。そして、今自分がいる場所でベストを尽くさない限り、
未来のどのような試みにおいても、真の成功を期待できないと、気づかせてく
れるのです。

ブラッドフォード、君は首だ!は、人生において偉大な功績を達成するために
育まれた、すべての人の内に存在する高次な自分〜スーパーセルフの物語
です。

ブラッドフォードの人生は、ジェームス・マサーさんに解雇された時に終
わってしまったかのように見えます。しかし実際には、自分のスーパーセルフ
のボスになった時に、彼の人生ははじまった、ということを発見するで
しょう。
これは彼にとって大きな転換期でした。自分自身を解雇し、“明日から俺は、
自分のスーパーセルフのボスになるんだ。”と宣言した時から成功ははじ
まったのです。

この、実践的な原則がちりばめられた物語は、ポジティブな労働倫理や自己
管理スキルの重要性と関係しており、読む人すべてに役立つことでしょう。




“ブラッドフォード、君は首だ!”

ドアは俺の後ろで静かに開いた。

俺は、テーブルにちらばったトランプから目を離し、コンチネンタル社の
セールス・マネージャーである、ジェームス・マサーの厳しい目を見つめた。

“うそですよね・・・”俺は口ごもった。

“いや、その通りだよ、ブラッドフォード君”、ドアを閉めながらマサーは
そう言った。“君とはもうこれで終わりだ。来週、新人が君の代わりに来る
んだよ。私は何回も君にアドバイスし、君が目覚めるように忠告してきた。
でも無駄なことだったよ。君のような人間は、ひどく痛い目にあわないと目が
覚めないようだ。だからストレートに言うよ。君は首だ。お金を払って会社に
いてもらう価値がないんだよ。商品のサンプルをこのホテルに置いたまま出て
行ってくれるかね。後任が月曜日にサンプルを取りにくることになっている。
本社からお金が送られてすぐ、君は来月1日までの給料を受け取ることができ
るはずだ。ブラッドフォード君、君とはこれで終わりだ!君は失敗者だ!”

マサーは振り向き、部屋を出て行った。

俺は椅子に座り、目の前にあるトランプをぼんやりと眺めていた。
そして機械のように、無機質にトランプをいじりはじめた。

午後の太陽の光がテーブルに反射し、俺の目に心地悪く入ってきた。
俺は立ち上がりカーテンを閉めた。
部屋に居座った憂鬱さが、魂に忍び込んでくるかのようだった。

首?
そんなの、たいした問題じゃない。
前にも首になったことはある。
成功なんて経験したことがないんだ・・・自慢できることなんてもともとない
んだ。

結局のところ、どうでもいいことさ。
俺には独自の哲学がある。

人生は一度だけ。

“人生のすべてから逃げ出せばいいんじゃないの?”

3月の運命的な午後に、そう自分に言い聞かせていた。

そして俺の哲学が進化したのがこれだ:
“人生は一度だけ、俺たちは毎日を過ごしながら、すべてを手にしなきゃいけ
ない。”

すべてって何かって?

“快楽さ!”

快楽って何かって?

“楽しい時間を過ごすことさ!平凡な連中と平凡に楽しく過ごすことさ!”

仕事?

もちろん、俺たちは生きるために仕事をしなきゃいけない、そして平凡な楽
しいひと時を過ごすために生きなきゃいけないんだ。

仕事・・・そんなに一生懸命にならないね、だって・・・誰かの奴隷にでも
なれって言うのかい?

誰も、自分の価値相応のものなんて手に入れることはできないんだ。ボスは
十分なお金を払ってくれないからね。
だから、給料の分だけ働けばいいんだ・・・そうでなければ、昇給のチャンス
を促す分だけ働けばいいんだよ。

でも生きるんだ・・・奴隷になるな・・・生きるんだ!
人生は、たった一度しかないんだ。
死んでしまえば、すべてが終わりだ。
だから、人生は楽しい時に生きるんだ。

これが、俺の哲学だった・・・そして俺と同じ類の連中の哲学でもあったんだ。

俺は楽しい日々を過ごしていた。人気もあった。
友人は俺のことを成功者だと思っていた・・・でも俺の哲学の中での成功者
だけどね。

しかし、この部屋の憂鬱さ、3月の午後の寒さが、俺の魂に入ってくるかの
ようだった。
俺は部屋の隅の酒に手を伸ばした。半分空いたボトルが、次の仕事を探す勇気
を与えてくれるかもしれない。

次の仕事だ!

仕事を見つけるのは至難の業だろう。
俺の経歴はひどいものだ。
でも前にも首になったことはある。仕事を見つけるのは得意のはずだ。

俺はむなしい笑みを浮かべた。

“幸運がやってきたぞ、ブラッドフォード”、ボトルを口に近づけながら自分
に言った。“今よりましで、楽な仕事だ”。

ボトルを片手に、俺は暗い部屋でトランプをはじめた。



俺の頭の中は真っ白だった。

俺はこの仕事で、少しの間楽しようと考えていた。仕事は、たくさんの荷物を
梱包したり、田舎町を営業したり大変ではあった。しかし、あのマサーが、俺
の部屋にノックしないでいきなり入ってくるなんて予想もしなかった!やつは
どんな権利でもってあんなことをしなきゃいけなかったんだ?
仕事中に、俺がトランプを楽しんでいたのは事実だ。しかし出張の移動で疲れ
て、たった2、3分でも休んじゃいけないのかい?なぜ使い走りのように扱わ
れなきゃいけないんだ?

マサーに対して、そして俺の出張をスパイしようとした行為に対して怒りを抑
えるために酒を口にした。

運命はいつも俺に対して冷たかった。今までの人生で、公平というものを経験
したことがない。俺は神経質な男だ。マサーのような図太い、お金儲けのこと
しか考えていない男が、俺のような繊細な人間の感情などわかるのだろうか?
マサーはたたき上げの男だ、荒々しく、すべてに対して自己中心的で、自分の
下にいる人間のことなんか考えもしない。やつは人を煽ることは得意だ。それ
が秘密兵器でいつも俺たちを煽るんだ!やつは“人生”についていったい何を
知っていると言うんだ!思いやりのない、たたき上げの男に何がわかるんだ?

俺はまた酒を口に入れた。

なぜだ?
マサーは紳士じゃない!自分の部屋にノックもしないで入ってくる男を想像し
てみろよ。それに繊細な感情もないんだ。
なぜなんだ?
やつはどんな教育を受けてきたんだ?

もしやつが俺のように窮地に立たされたことがあるなら、同僚の扱い方も
わかっているかもしれない。しかし、最初から人をこき使ってきたこの男から
何を期待できるだろうか?

マサーは職場の恥だった。いっしょに食事に行った連中は、やつの育ちが悪い
ことを察した。親父は日雇いの肉体労働者だったと言っていたらしい。こんな
男を営業の最前線に雇う会社なんて、辞めてよかった。こんな人間と付き合う
ことなど、俺の性に合わなかったんだ。5年前に、こんな男に上司として従わ
なければいけないことを知っていたら、俺の旧友は何て思っただろうか?

俺は、ボトルに残っていた最後の1滴を飲みほし、ふらつきながら立ち
上がった。

カーテンを開け、真っ赤な太陽が西の山に沈んでいくのを窓越しに眺めた。

こらえきれないような怒りが俺を襲った。
そして心の中で、俺を打ちのめしたマサーをののしり、今までの人生で経験
したことがないような憎しみを感じた。

“卑劣なマサーめ!”

酔っ払い窓の近くでふらふらしながら、太陽が、怒りを示す赤い旗のように
俺の前で燃え上がるのを見た。
そしてやつの声が・・・まるで俺の後ろに立っているかのように耳の中で
響いた。

“ブラッドフォード、君は首だ!”


続く・・・・・



naocyann0820 at 11:37コメント(22)トラックバック(0) 

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