2006年11月21日
感謝へのふりかえ
通勤でラジオを聴いていますが、今日面白かったのは上司の短所をサラリーマンに聞いていました。
その中で一番面白いというか、あ、こんなもんだなと思ったのは
「4年間付き合っている上司が昼休みに飲む200円のコーヒーを一度も奢ってくれた事がない。ケチだ」といった内容でした。
200円でケチと言う方も言う方ですが、言われる方もこんな事でケチとは言われたくないでしょうね。
「たかが200円されど200円」っといったところでしょうか。
さて金曜日は「中村天風一日一話」よりご紹介させていただきます。
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感謝へのふりかえ
病があろうが、運命が悪くなろうが、
それを感謝と喜びにふりかえることです。
そもそも病とか不運とかいうものの原因を考えてください。
何にも自分に落ち度がなくして、病や不運がくるはずないのであります。
つまり、原因あっての結果。
ですから、お前の生き方に誤りがあるぞ、と自覚を促すために
病なり不運なりが与えられたとしたら、これは大きな恵みですわ。
それを考えたら、恨みどころか感謝にふりかえ、
喜びで誤りを是正する方へと自分の心を
積極的に振り向けることが一番必要でしょう。
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最近自分の仕事で思うように行かないことがあって落ち込んでいました。
私から見ればお客さんが動いてくれず、今月発注をもくろんでいた仕事が発注されませんでした。
営業は毎月毎月が勝負ですので、今月数字を落とせば来月が苦しくなります。
そんな気持ちで落ち込んでいたのですが、今日の天風さんの話によると私の仕事の進め方も悪かったということになります。
それが、今日この一話を選んだ理由です。
皆さんは如何でしょうか、何か「えっ」と感じることがあれば良いのですが。
今日もお立ち寄りいただきありがとうございます。
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